国際政治学者 ・ 山猫総合研究所 代表
国際政治
神奈川県茅ケ崎市
1980年10月神奈川県茅ケ崎市生まれ。 内政が外交に及ぼす影響の研究など、国際政治理論と比較政治が専門。東京大学大学院法学政治学研究科総合法政専攻博士課程修了、博士(法学)。 東京大学大学院公共政策大学院専門修士課程修了、東京大学農学部卒業。日本学術振興会特別研究員、東京大学政策ビジョン研究センター講師などを経て2019年より現職。
激動する国際情勢と日本
現在の国際政治情勢やとりわけ2014、5年からはじまったヨーロッパの変化と、
2016年からのブレグジット(イギリスの欧州連合離脱)、
2017年のトランプ、アメリカ合衆国大統領誕生といった構造変動に焦点を当てながら、それはどういった理由で起きたのか、どのような影響があるのかその中における日本の立ち位置、課題についてお話しします。
日本人の動向
「日本人価値観調査」という山猫総合研究所が2019年から始めた意識調査から導き出された結果をもとに、人びとの価値観がどのように政治的対立に繋がっているかという見取り図や安全保障から憲法、経済政策、社会政策、女性問題まで幅広い価値観にわたる日本人の動向を分析してお話しします。
女性活躍や子育て支援について
"テレビ朝日「朝まで生テレビ!」、フジテレビ「とくダネ!」「ワイドナショー」、「NHKスペシャル」、「クローズアップ現代+」
「未来投資会議」民間議員(2020年7月より)、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)主宰の「国際政治経済懇談会」委員(2020年6月より)、創発プラットフォーム客員主幹研究員(2019年12月より)、東京国際大学特命教授(2020年7月より)、フジテレビ番組審議委員(2019年4月より)、吉本興業経営アドバイザリー委員(2019年8月より現在)。内閣総理大臣主宰の「安全保障と防衛力に関する懇談会」委員(2018年8月より12月)、共同通信社「報道と読者」委員会第8、9期委員(2015年8月より2019年7月)、読売新聞読書委員(2017年1月より2018年12月)"
『21世紀の戦争と平和―徴兵制はなぜ再び必要とされているのか』(新潮社、2019年)、『シビリアンの戦争―デモクラシーが攻撃的になるとき』(岩波書店、2012年)がある。初の自伝的エッセイ『孤独の意味も、女であることの味わいも』(新潮社、2019年)、政治外交評論を記した『あなたに伝えたい政治の話』(文春新書、2018年)、『日本に絶望している人のための政治入門』(文春新書、2015年)のほか、『私の考え』(新潮新書、2020年)、『「トランプ時代」の新世界秩序』(潮新書、2017年)、『国家の矛盾』(高村正彦・三浦瑠麗共著、新潮新書、2017年)、『国民国家のリアリズム』(三浦瑠麗・猪瀬直樹共著、角川新書、2017年)『政治を選ぶ力』(橋下徹・三浦瑠麗共著、文春新書、2019年)、『それでも、逃げない』(三浦瑠麗・乙武洋匡共著、文春新書、2019年)