西成活裕

肩書

東京大学先端科学技術研究センター教授

専門分野

渋滞学、 仕事効率化、物流、数理物理学、人材教育

出身地

東京都

プロフィール

1967年東京都生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、博士（工学）の学位を取得。山形大学、龍谷大学、ケルン大学理論物理学研究所を経て現職。ムダとり学会会長、ムジコロジー研究所所長などを併任。専門は数理物理学。さまざまな渋滞を分野横断的に研究する「渋滞学」を提唱し、著書「渋滞学」（新潮選書）は講談社科学出版賞などを受賞。2007年JSTさきがけ研究員、2010年内閣府イノベーション国際共同研究座長、文部科学省「科学技術への顕著な貢献 2013」に選出され、東京オリンピック組織委員会アドバイザーも務めている。日経新聞「明日への話題」連載、日本テレビ「世界一受けたい授業」に多数回出演するなど、メディアでも活躍中。

テーマ

「ウィズコロナ時代の群集マネジメント」
仕事の効率化や働き方改革に関するもの
「仕事の渋滞、解消の法則」
「自然に学ぶ経営術」
「無駄とゆとりを科学する」
渋滞学に関するもの
「渋滞と急がば回れの科学」
「万物は渋滞する」
「渋滞と利他行動について」
人材育成や思考力向上に関するもの
「思考体力と科学的ゆとり」
「思考体力の鍛え方」
「研究開発と人間力」

メディア出演情報・受賞歴

2013年文部科学省科学技術「科学技術への顕著な貢献 2013」に選出
2006年著書「渋滞学」（新潮選書）第２３回講談社科学出版賞および第7回日経BP社BizTech賞を受賞

書籍

「逆説の法則」（新潮選書）
「渋滞学」（新潮選書）
「無駄学」（新潮選書）
「誤解学」（新潮選書）
『東大人気教授が教える　思考体力を鍛える』（あさ出版）「とんでもなく役に立つ数学」（角川ソフィア文庫）
「図解雑学よくわかる渋滞学」（ナツメ社）
「 東大の先生! 文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!』（かんき出版）
「 クルマの渋滞アリの行列 」 （技術評論社）
「「渋滞」の先頭は何をしているのか？ 」 （宝島社新書）
「とんでもなく面白い仕事に役立つ数学 」 （日経ＢＰ社）
「 疑う力　ビジネスに生かすＩＭＶ分析 」 （ＰＨＰビジネス新書）

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